第2回シルバーCAFE開催報告

本日、シルバーCAFEを開催しました。

第2回シルバーCAFE開催報告


本日は、女性3名が参加。


第2回シルバーCAFE開催報告
本日の昼食は、大根大蒜麹ソースのパスタと玉葱麹の付け合せ。

【大根大蒜麴の効能と作り方】
【効能】
⼤根、⼤蒜(にんにく)、麹(こうじ)それぞれが持つ効能を組み合わせた、健康に良い⻝材です。

⼤根: ⼤根には消化酵素であるディアスターゼが含まれており、消化を助ける働きがあります。また、⻝物繊維が豊富で便秘解消に役⽴ちます。さらに、抗酸化作⽤や免疫⼒向上、抗炎症作⽤があるとされています。

⼤蒜(にんにく): にんにくにはアリシンという成分が含まれており、抗菌・抗ウイルス作⽤に優れています。また、⾎液の流れを改善し、動脈硬化や⾼⾎圧の予防に役⽴ちます。さらに、抗酸化作⽤があり、免疫⼒を⾼める効果も期待できます.

麹(こうじ): 麹は、⽶や⼤⾖などのでんぷん質をブドウ糖に分解するアミラーゼや、たんぱく質をアミノ酸に分解するプロテアーゼなどの酵素が豊富に含まれています。これにより、消化を助ける働きがあります。また、麹はビタミンB群やミネラルも豊富で、疲労回復や美肌効果が期待できます。

⼤根、⼤蒜、麹を組み合わせることで、それぞれの効能が相乗効果で発揮され、健康に良い効果を得ることができます。例えば、⼤蒜にはアリシンという成分が含まれていますが、アリシンは揮発性が⾼く、加熱によって失われてしまうため、⽣の状態で摂取するのが良いとされています。そこで、⼤蒜を⼀緒に漬け込んだ麹で発酵させることにより、アリシンを含む有効成分を保持しながら取り⼊ることができます。また、⼤根の消化酵素と麹の消化酵素が相まって、より効果的な消化を促すことができます。そのため、⼤根⼤蒜麹は、整腸作⽤や⾵邪予防、疲労回復、美肌効果などが期待できる⻝材として注⽬されています。

【作り方】
1.大根1/2を適切なサイズ(2~3cm角程度)にカットします。
2.大蒜2玉の皮を剥きます。皮を剥いた片ごとの皮は熱湯の入ったボールに入れ2~3分すると、簡単に片ごとについた皮がむけます。
3.カットした大根と皮剥きした大蒜をフードプロセッサーに入れ、米麴大崎2杯、塩大匙1敗を加え、ペースト状にします。
4.そのまま、奇麗な瓶に液ごと移し、ふたをして保存します。
5.常温で長期間保存可能です。

【玉葱麹レシピ】
1.玉葱の皮を剥き、1個を二等分にする。
2.半分を3mmh幅程度にスライスする。
3.スライスした半分の玉葱を、綺麗に洗った瓶にバラにして詰める。
4.米麹を大匙2杯入れる。
5.荒塩を大匙1杯半入れる。
6.残り半分の玉葱を、同様にスライスして瓶に詰める。
7.熱湯を瓶一杯注ぐ。
8.蓋をしっかり閉めて、冷蔵庫でで熟成させる。

2~3日後に食べられます。
日を増すごとに酸味が増しますので、好みの濃さで味わってください。
濃すぎるときは水にさらして味を調えることも出来ます。

玉葱麹の効能は、消化促進、血糖値コントロール、抗酸化作用があります。
1.免疫力向上:玉葱に含まれるフラボノイドが、抗酸化作用を発揮し、免疫力を向上させます。
2.血糖値の調節:玉葱に含まれるクロムが、インスリンの働きを助け、血糖値を調節します。
3.食欲増進:ニオイ成分が食欲を増進させます。
4.便秘解消:食物繊維が豊富で、腸内環境を整え、便秘の解消に効果的です。








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